アクマゲームのドラマを原作からネタバレ!
かつて、週刊少年マガジンで2013年19号から2017年14号まで連載されていた「アクマゲーム」が、2024年4月からドラマとして放映されることが決定しています。
原作は父親の残した会社を継いだ主人公が「悪魔の鍵」を手に入れたことで、悪魔ゲームという戦いに巻き込まれていくという作品。
既に完結している作品であり、原作の内容もマンガを読めばある程度把握できますので、原作を読めばネタバレしているという声もあるほどです。
ただし、原作が公開されているとはいえ、ドラマでオリジナルな展開していることや、原作にもないキャラもおり、今後の進み方次第で違った展開があることも予想されます。
アクマゲームのドラマのキャストは?
ここからは、アクマゲームのドラマのキャストについて紹介します。
どのキャラクターも癖の強い感じのするキャラクターが多く、個性豊かな感じです。
そんなキャラクターを演じているキャストを見ていきましょう。
織田昭朝・・間宮祥太朗
主人公の織田照朝を演じるのは間宮祥太朗さんです。
間宮さんは「麒麟が来る」や「東京リベンジャーズ」など数多くの作品に出演しており、俳優としての経歴は数多いイケメン俳優です。
今回の主人公は頭のいい会社社長の訳ですが、見事になり切れるほどクールで頭の切れる感じを演出しています。
斉藤初・・田中 樹
主人公の幼馴染であり、総理大臣である父を持つ斎藤初役を演じるのは田中樹さんです。
SixTONESというアイドルグループ出身の彼でありつつも、俳優活動もしており、2016年にはバニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ」にて映画にも出ています。
本作品ではアクマゲームで負けた父の汚名を晴らすために、主人公に協力してくれます。
眞鍋悠季・・古川琴音
眞鍋悠季を演じるのは、古川琴音さんです。
主人公の幼馴染で暗号解読の天才という設定の彼女であり、用紙などについてもインテリ風に寄せて演じています。
古川さんは、2019年に公開された映画『十二人の死にたい子どもたち』でメインキャストの一人であるミツエを演じたことで注目されており、その後も「どうする家康」などにも出演している実力のある方です。
上杉潜夜・・竜星 涼
原作でも人気が高く、凄腕ギャンブラーとして活躍するのが上杉潜夜であり、演じるのは竜星涼さんです。
数多くの映画やドラマに出演しており、俳優歴の長い彼だからこそ、主人公のライバルかつ協力者として立ち回ってくれる延喜を期待できます。
ギャンブルが好きなキャラであり、ギャンブルにのめり込んでいる姿をどのように演じてくれているかも期待です。
式部紫・・嵐 莉菜
アイドルとして人気を博している式部紫役を演じるのは嵐莉菜さんです。
嵐さんはViViで専属モデルをしている方で、日本人とドイツ人のハーフであり、グラビアなどを経験しながら、俳優業にも進出しています。
役としては、アイドルとしての美しさと芸能界を生き抜く裏のしたたかさを見せてくれる演技を見せてくれます。
毛利明・・増田昇太
天才棋士として名をはせた人物であり、一時スランプで将棋が指せなくなったところを、悪魔の鍵でまた復活した毛利明を演じるのが増田昇太さんです。
増田さんはダンスパーフォーマンスグループ・s**t kingzのメンバーであり、頭脳派というよりは肉体派という感じになります。
そんな彼が、天才棋士としてどんな演技をするのかとても興味深いです。
伊達俊一郎・・福山翔大
原作にも天才心理学者としてでききたキャラである伊達俊一郎役を演じるのは福山翔大さんです。
心理学者という設定だけあり、人間を観察することが趣味でそこから人間がどう壊れるかなどを見るのが好きという悪趣味な感じのするキャラです。
やや変わったキャラですが、俳優歴の長い彼がどんな風に演じてくれるかとても興味がわきます。
浅井満・・坂口涼太郎
原作にはいない人気Youtuberとしてでてきた浅井満役を演じるのが、坂口涼太郎さんとなります。
俳優としてはかなり個性的な方で、今までもさまざまな怪演をしてきた方なので、どんな風に演じるのかとても気になるところです。
キャラとしてはかなり容器で初対面の人でもなれなれしい感じですが、危険を顧みない動画配信者としての一面も見せるなど今回もかなり個性的な感じとのことなので、面白そうな雰囲気があります。
岡本龍肝・・橋本じゅん
織田グループの会長だった織田清司に仕えてきた秘書であり、主人公の照朝をサポートしてくれる岡本龍肝を演じるのが橋本じゅんさんです。
劇団員としても多岐に渡り長年活躍している方で、映画やドラマにも多数出演されている俳優歴の長い方です。
冷静で渋い感じのキャラであり、主人公をしっかりとサポートしてくれる縁の下の力持ち的な役柄を演じています。
アクマゲームの評判ひどい?
アクマゲームはすでに放映されていますが、作品の評価としては現在どうなっているのか気になるところです。
いいコメントとしては、ドラマに出てくるゲームが楽しいという声があり、わくわくハラハラさせられるという声もあります。
その一方で、ゲームやドラマ内容がやや子供じみている感じがするといった声もあり、賛否が分かれている状態です。
これから進んでいくことで、ゲーム主催者の秘密や父親との関係などいろいろなことが明らかになっていくと思われますので、ここからが楽しくなっていくでしょう。
まとめ
漫画原作のドラマ作品の一つである本作ですが、原作通り悪魔の能力を使ってゲーム展開を面白くしていくところに加え、プレイヤーの高度な心理的かつ頭脳的バトルがこれからも楽しみな点が予想されます。
豪華キャストを揃えて演じてもらっているので、より作品にもドキドキ感を出させてくれている展開を期待したい作品です。
まだまだここからが物語の佳境に入っていくものなので、これからもっと見ていきたいと言えるでしょう。