日曜劇場ドラマ「VIVANT(ヴィヴァン)」は、モンゴルで2か月もの長期的なロケが行われたなど、豪華なロケ地も話題になっています。
キャストも堺雅人・阿部寛・役所広司・松坂桃李など数えきれないほどの豪華な顔ぶれで、制作費1話1億円以上という話も!
そこでこの記事では、ドラマVIVANTの豪華なロケ地一覧の詳細と、豪華な理由について調査しました。
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ドラマ『VIVANT』ロケ地一覧!海外が多い?
VIVANTのロケ地で代表的な場所を7つ選んで一覧にしてみました。
VIVANTのシーン | VIVANTロケ地 |
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乃木が同期に協力を求める | ①島根県松江城などの名所 |
丸菱商事オフィス・エントランス | ②丸紅株式会社本社 |
丸菱商事外観 | ③SBSホールディングス |
GFL社 | ④Central Tower Ulaanbaatar |
乃木がいた砂丘 | ⑤ホンゴル砂丘、南ゴビ砂漠 |
もんじゃ焼屋 | ⑥月島 もん吉本店 |
乃木がお参りした神社 | ⑦神田大明神 |
海外ロケが多いと、2か月半もの間モンゴルでのロケがあったことも知られているVIVANT。
実は日本国内で行われたロケも多数あり、東京都内の他にも、島根県や愛知県など各地の名所で撮影されていたようですね。
VIVANTロケ地①島根県松江城などの名所
こちらは乃木を演じる堺雅人さんが、同期に協力を求めたシーンに登場した松江城です。
VIVANTの原作・演出を手掛けた福澤克雄さんは、島根県が大好きだということが判明しました!
このことから、VIVANTは国内では島根県内でのロケ地が多く使用されています。
島根にようこそにゃ‹‹\(´ω` )/››~♪#VIVANT #ロケ地 #島根県 #VIVANTって何 #楽しみ https://t.co/rurAdhOt6G
— しまねっこ【公式】 (@shimanekko_) July 25, 2023
しまねの公式SNSでもVIVANTのドラマについてPRされており、県をあげて盛り上がりを見せています。
他にも島根県松江市の本条小学校、旧大谷小学校、島根県庁、櫻井家住宅等がドラマに出てくることがわかっています。
VIVANTロケ地②丸菱商事オフィス・エントランス=丸紅株式会社本社
丸菱商事のオフィスは、丸紅株式会社本社がロケ地となっています。
丸紅本社は、エントランスのシーンでもロケに使われています。
所在地:〒100-8088 東京都千代田区大手町一丁目4番2号
VIVANTロケ地③丸菱商事外観=SBSホールディングス
丸菱商事の外観は、東京都新宿区の西新宿にあるSBSホールディングスです。
所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿8丁目17 住友不動産グランドタワ25階
VIVANTロケ地④GFL社=Central Tower (Ulaanbaatar)
VIVANTロケ地⑤乃木がいた砂丘=ホンゴル砂丘・南ゴビ砂漠
VIVANTドラマで乃木がさまよっていた砂漠は、ホンゴル砂丘・南ゴビ砂漠です。
島根県でのロケ地も多数発覚していることから、SNSでは鳥取砂丘かという声もあがっていました。
所在地:南ゴビ砂漠のゴルバン・サイハン国立公園内にある砂丘,モンゴル
VIVANTロケ地⑥もんじゃ焼き屋=東京月島 もん吉本店
VIVANT第3話に登場した、東京月島にある路地裏もんじゃもん吉本店。
80人以上入る大型店舗で、知る人ぞ知る伝統的な名店の「もん吉」は、もんじゃの町月島で賑わいを見せています。
所在地:東京都中央区月島3-8-10
VIVANTロケ地⑦乃木がお参りした神社=東京 神田大明神
こちらもVIVANT3話のシーンにあった、乃木がお参りした神社は神田大明神。
商売繁盛と福の神様としても知られ、秋葉原の町界隈からも徒歩で散策できる距離にあります。
乃木がお参りしていました。
所在地: 〒101-0021 東京都千代田区外神田2丁目16−2
実際にあるオフィスや県庁などで撮影されているシーンが多いとわかりました。
海外は、モンゴルのウランバートルなどでの、モンゴルでのロケが噂どおりに多かったようです。
ドラマ『VIVANT』ロケ地が豪華な理由は?
VIVANTのロケ地が豪華な理由は、原作・演出を担う福澤克雄さんの “卒業作品”ということです。
福澤克雄さんは、あの人気ドラマである「半沢直樹」を大ヒットさせたビッグ演出家です。
VIVANTにはスポンサーも有力企業が並び、U-NEXTでの配信も決まっていたため製作費の投入が多かったことがわかっています。
それだけでは制作費1話1億円には到底ならないことで、TBSから福澤克雄さんへの労いもあったと考えられています。
福澤克雄さんには、大ヒットした有名ドラマ『半沢直樹』をはじめ、TBSドラマでのヒット作が多数あるのです。
- 3年B組金八先生/第5~7シリーズ
- 砂の器
- 華麗なる一族
- 南極大陸
- 99年の愛 ~JAPANESE AMERICANS~
- 下町ロケット
- 陸王
- ドラゴン桜
有名なドラマばかりが名を連ねています。
そして今回話題のVIVANTでは、3話までの時間拡大オンエアがありました。
他のドラマでは見たことがなかった1話は54分、2話は25分、さらに3話は15分という拡大時間でVIVANTは放映されています。
豪華なのはロケ地ばかりではなく、キャスティングされた俳優陣も代表作品が多数ある役者が揃っています。
今回は、国際的なキャスティングでモンゴル映画界のスターであるバルサーさんも、チンギス役のコワイ役どころで出演中ですね。
まとめ
VIVANTの豪華なロケの秘密や、ロケ地一覧などについてご紹介いたしました。
ストーリーの行方も目が離せませんが、いつかは行ってみたいロケ地はございましたでしょうか?
VIVANTの世界を体感できるロケ地への旅・聖地巡礼でキャストになりきることも楽しみですね。