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大人気朝ドラ「虎に翼」の脚本家があるアニメに携わっていた?過去に脚本を担当した人気アニメについて告白

2024年度のNHK連続テレビ小説の前期放送として、4月1日から放送が開始された「虎に翼」。

女性の社会的地位が低かった昭和初期の時代を舞台に、弁護士として活躍する寅子を描いた当作は放送開始から非常に評判が良く、平均して高い視聴率を維持してきました。

そんな「虎に翼」の脚本を担当しているのは、数々の名作を手掛けてきた吉田恵里香さん。

その吉田恵里香さんが先日、自身のXで過去にとある大人気アニメの脚本を担当していたことを明かし、話題になっています。

吉田恵里香さんが担当した大人気アニメとは、一体何だったのでしょうか。

本記事では名脚本家として知られる吉田恵里香さんについて、

・吉田恵里香のプロフィール
・自身が携わった人気アニメとは?

などを徹底調査してきたので詳しく紹介します。

目次

2024年上半期の朝ドラ「虎に翼」の脚本家は吉田恵里香が担当!

吉田恵里香さんは、放送開始直後から非常に高い評価を集めている「虎に翼」の脚本を担当しています。

2024年現在36歳ながら、すでに多くの人気作品を手掛けてきた吉田恵里香さんとは一体どのような人物なのでしょうか。

まずは基本情報を交えた吉田恵里香さんのプロフィールと、これまでの経歴を見ていきましょう。

吉田恵里香のプロフィール

名前:吉田 恵里香(よしだ えりか)
年齢:36歳
生年月日:1987年11月21日
出身:神奈川県
職業:脚本家、小説家
所属:Queen-B

吉田恵里香さんは中学・高校を神奈川県の中高一貫校である日本大学学校で過ごすと、高校卒業後は日本大学芸術学部に進学。

大学時代には小説家になるための勉学に励みながら、ある劇団の手伝いをしたことをキッカケに現在の所属事務所であるQueen-Bに在籍することになります。

小説家としてはシリーズ累計で60万部の発行部数を記録した「頭脳炸裂ガール」などで知られている方です。

現在は小説家だけではなく、さまざまな映画やドラマ、アニメに舞台などの脚本に携わるなど、精力的に活動をおこなっています。

「虎に翼」はかなり好評で評価が高い!

吉田恵里香さんが脚本を務める、日本人女性として初の弁護士になった三淵嘉子さんをモデルに作られた「虎に翼」は大勢の視聴者から高い評価を得ています。

吉田恵里香さんが手掛ける脚本の最大の特徴であり魅力は、楽しい瞬間も辛い現実も全てを限りなくリアルな状況で描き出す表現力です。

思わず視聴者自身がまるで自分に起こっているかのような感情移入をしてしまうほど、吉田恵里香さんは物事を鮮明かつ具体的に描き出します。

そんな特徴が混沌とした時代で葛藤してもがく「虎に翼」の作風とマッチしており、より物語の深みを出していると好評のようです。

また、その場その場の表現力だけではなく、物語全体のコンパクトで分かりやすい構成も吉田恵里香さんの魅力の一つ。

複雑ではないけれども巧みな伏線の回収も特徴な脚本家だけに、今後「虎に翼」が進むにつれてよりどのようにして多くの問題を絡めていくのかにも期待が集まっています。

実は「ぼっち・ざ・ろっく」の脚本を担当していた!

「虎に翼」で一段と注目度が高まった吉田恵里香さんですが、5月14日にXへ投稿されたポストで自身が大人気アニメ「ぼっち・ざ・ろっく」の構成と脚本を担当していたことを明かしました。

「ぼっち・ざ・ろっく」とは2022年に放送されたアニメ作品で、人見知りの主人公がギターを手に、音楽家として行動する学生時代の様子を描いた作品です。

原作は4コマ漫画でしたが、原作の魅力を崩すことなく巧みにアニメ化されたこともあって、放送当時はかなり人気を集めて話題になりました。

ですが、実はその「ぼっち・ざ・ろっく」の構成と脚本を吉田恵里香さんが担当していたことはあまり知られていなかったんですよね。

「虎に翼」で注目度を高めた吉田恵里香さんが、そのことについて言及すると、ネット上には下記のような声が散見されました。

吉田恵里香さんが「ぼっち・ざ・ろっく」の脚本と構成を担当していることに驚きつつも、納得する声がX上で見られています。

「ぼっち・ざ・ろっく」のテンポの良さは当時から非常に好評でしたが、確かに吉田恵里香さんが携わっていたとすると納得ですね。

今後、「ぼっち・ざ・ろっく」は劇場版の公開も控えている作品だけに、吉田恵里香さんの脚本や構成にも注目が集まりそうですね。

多数の人気アニメ作品の脚本も担当している

虎に翼,吉田恵里香,ぼっち・ざ・ろっく
引用:YouTube

「ぼっち・ざ・ろっく」の脚本・構成を担当していたことで話題になった吉田恵里香さんですが、その他にはどのようなアニメ作品に携わっているのでしょうか。

気になって調べてみたところ、下記の有名アニメ作品に携わっていることが分かりました。

  • TIGER & BUNNY(2011年放送アニメ)
  • ルパン三世 PART Ⅳ(2015年放送アニメ)
  • 思い、思われ、ふり、ふられ(2020年公開映画)

どれもかなり完成度が高いと高評価を得ている作品ですよね。

メインとしてはドラマや映画作品の脚本や構成を担当することが多いようですが、今後はアニメ作品にももっと携わってほしいと期待する声も多いようです。

まとめ

以上、今回は「虎に翼」の脚本を担当している吉田恵里香さんについて紹介しましたが、いかがでしたか?

最後に今回の記事で紹介した内容をまとめると、

・吉田恵里香のプロフィール
→1987年生まれの小説家
・自身が携わった人気アニメとは?
→2022年に放送されたぼっち・ざ・ろっくの脚本と構成を担当

となります。

吉田恵里香さんが「ぼっち・ざ・ろっく」に携わっていたと知り、驚かれた方も多かったのではないでしょうか。

「虎に翼」で吉田恵里香さんを知った方も多いかと思いますので、これを機に吉田恵里香さんが携わった過去作品を見てみるのも面白いかもしれませんね。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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