ドラマ『アンメット』が打ち切り？気になる理由を解説

現在、フジテレビなどで放送されているドラマ「アンメット」は、視聴率も月9を超えているところもあるなど、順調証そうな動きを見せています。

しかし、そんなところにアンメットが突如「打ち切り」というワードが飛び出しており、一部の方からはどういったことなのかと混乱することがありました。

一部視聴者などからは「ドラマが途中で終わってしまうのか」という声もありましたが、結論から言えば打ち切りというのはドラマが終わることではありません。

では、いったいこの騒動の真相は何なのかということをこの記事では紹介していきます。

アンメットとは

アンメットは杉咲花さんが演じる脳外科医「川内ミヤビ」が、とある事故によって記憶障害となり、事故から2年分の記憶を失っていることと同時に前日のことを1日ですべて忘れてしまうという状態になってしまいます。

そんな状態にて、アメリカからミヤビのことをよく知っている若葉竜也が演じる三瓶先生治療を受けながら病院での勤務をしていくという物語です。

元々漫画を原作としているものであり、三瓶先生との関係性を中心に描かれていますが、マンガの方では主人公は元々三瓶先生の方であり、ミヤビのほうが主人公になっているのはドラマ上の設定です。

そういった違いを楽しみつつも、日々運ばれてくる患者の症状とともに、ミヤビ自身の治療の経過や過去に起こった事件の真実、失った記憶が戻ってくる過程などを楽しんでいく作品となっています。

ちなみに、タイトルであるアンメットは直訳すると「満たされない」という意味であり、二人の関係性において重要なキーワードとなっている言葉です。

アンメット打ち切り？

ここからが本題なのですが、アンメットが打ち切りという情報が流れたため、いったいどうしてそんなことになったのか。

という感じで不安になった人もいるでしょうが、実は打ち切りという話はちょっとした事情によって勘違いが出たものです。

事情をよく知らない人からすれば、一体どういうことなのかわからないことでしょう。

そこで、ここからはどうして打ち切りの話が出てきたかについて、ここから紹介させていただきます。

アンメット打ち切りの噂の原因は？

アンメット打ち切りという噂の原因は、実は5月24日の放送日に北朝鮮がミサイルを打ってしまったため、番組の放送が途中で切られてしまったことが真相です。

緊急特番に切り替わってしまい、そのままミサイルの情報などが約40分程度流れて中断してしまったため、放送打ち切りというワードがネットで拡散されてしまったというのが真相です。

しかも、中断されたシーンについては、手術中で、ミヤビが手術に集中してカメラをのぞいて執刀をしており、その様子を麻酔科医が見ているという緊張感が高まっているという重要なシーンだったため、なおの事びっくりしてしまったということです。

その後、緊急放送が終わった後に中断していた部分が流れたのですが、中には録画を失敗した人ややらないと思って寝てしまった人など数多くいたのではと思われます。

なので、ドラマそのものが人気がないというのではなく、実際は緊急放送で中断したことが原因で打ち切りという言葉が独り歩きしたのが真相です。

アンメット今後の放送予定

アンメットが打ち切りにならないことは確定しましたが、中断された第7話の放送を含めて今後も放送予定は確立されています。

既に、今回中断して話題になった第7話に関しては再放送がされており、以下の通りに放送されました。

また、8回目以降の放送予定についても、放送日は予定されており、以下のようなスケジュールになると言われています。

第8話は既に放送されており、今後打ち切りになるという話もありませんので、安心してドラマの続きを見てもらえればと思います。

ちなみに、TV放送以外では、TverやFOD、U-NEXTなどといった各種の動画配信サイトでも見ることができますので、見逃してしまった方はこちらで第7話の再放送を見るといいでしょう。

リアルタイムでは放送中断になってしまいましたが、見逃していることや録画ミスがあっても、他の媒体などで見られますので安心してください。

まとめ

アンメット打ち切りなのかという真相については、単に第7話の放送中に緊急放送があったので、その時に打ち切りというワードが出てきたので、ドラマ自体が終わるのかと思ってしまう方は一部出たようです。

なので、ドラマそのものが途中でなくなるのではなく、一時的な放送の中断なので、安心して今後もドラマを見ていただければと思います。

物語もいよいよ佳境に入ってきていますので、最後までどんな風に展開されるのかを見ながら楽しんでください。