2024年9月13日より全国の映画館で上映が開始された映画「スオミの話をしよう」。
主演の長澤まさみさんを筆頭に、当作には西島秀俊さんや松坂桃李などの多くの人気俳優が出演しています。
ジャンルとしてはミステリー要素を含んだコメディ映画となっていますが、上映開始から爆発的な入場客数を記録しており、全国トップ10の映画にランクインするほど。
キャストの豪華だけでなく、かなり笑えて奥深い作品として高い評価を集めています。
そんな「スオミの話をしよう」ですが、実際はどのような映画なのでしょうか。
また大ヒットした要因が気になる方も多いことでしょう。
そこで本記事では2024年9月13日に全国の映画館で上映が開始された映画「スオミの話をしよう」について、
・作品情報
・あらすじ
・作中の見どころ
などを中心に詳しくお伝えしていきます。
映画「スオミの話をしよう」が面白いと話題に!
2024年9月13日より上映が開始された映画「スオミの話をしよう」が、かなり面白いと各所で評判になっています。
主演を務める長澤まさみさんだけでなく、名実ともに実績十分のキャストが勢揃いした「スオミの話をしよう」ですが、一体どのような作品なのでしょうか。
まずはそんな「スオミの話をしよう」について、基本情報をまとめた作品情報と物語の簡単なあらすじを紹介します。
「スオミの話をしよう」の作品情報
《「スオミの話をしよう」の作品情報》
監督:三谷幸喜
脚本:三谷幸喜
製作:玉井宏昌、石塚紘太
編集:松尾浩
制作会社:エピスコープ
製作会社:フジテレビ、東宝
公開日:2024年9月13日
上映時間:114分
主なキャスト:長澤まさみ、西島秀俊、松坂桃李、瀬戸康史、遠藤憲一、小林隆など
当作で監督・脚本を務めるのは、「ザ・マジックタワー」や「記憶にございません!」で知られる三谷幸喜さん。
監督としてメガホンを取るのは当作が通算9作品目となります。
主演の長澤まさみさんですが、映画作品で主演を務めるのは2020年に公開された「MOTHER マザー」以来。
近年はテレビドラマより映画への出演の機会が多くなっている長澤まさみさんですが、今作ではこれまでのキャリアで培った経験を活かし、その迫真の演技でかなり難しい役を演じきっています。
あらすじ
ある日、ある有名詩人の妻であるスオミが失踪し、行方不明となった。
捜査で詩人とスオミが住んでいた豪邸を訪れたのは、失踪したスオミの元夫である刑事。
現場に到着後、事件性も危惧してすぐに正式な捜査を開始してスオミの行方を追うべきだと刑事は主張するが、詩人は「大ごとにしたくない」とその主張を一蹴する。
やがて詩人の豪邸にはスオミと過去に関係を持っていた男たちが集まってきた。 生田の話し合いの末に、議題は「どの男が最もスオミを愛していたか、そしてスオミが最も愛した男は誰なのか」に発展していく。
失踪中のスオミを心配するのではなく、それぞれの男たちが主張を熱くぶつけ合う中、次第に彼らは各々が語るスオミが別人ではないかと疑い始めて––––。
スオミはなぜ、そしてどこへ消えてしまったのか。
さまざまな側面を持つスオミとは何者なのか……。
大ヒットの理由は?見どころを紹介
ここからは、大ヒット上映中の「スオミの話をしよう」が、なぜここまで高い評価を得ているのかについて紹介していきます。
実際に映画館を足を運び、映画を視聴した方がSNSにアップしたレビューを交えながら、「スオミの話をしよう」の見どころについて見ていきましょう。
映画館で「スオミの話をしよう」を視聴した方は、下記のような感想を抱いているようです。
SNSに投稿されたレビューを見ていると、主に「スオミの話をしよう」の見どころとして、
・長澤まさみさんの演技力
・テンポの良い笑いの作風
・笑いだけでなく、視聴者を引き込むストーリー
などを挙げている方が多いようです。
中でも多重人格のような一面を持つスオミを、一人で演じ分けた長澤まさみさんの演技力に感嘆する声が多く見られました。
作中に登場する男たちがそれぞれ全く別人の印象を持っているスオミですが、まるで別人のように違う人間で描かれています。
それだけにスオミはかなり難しい役柄ともいえますが、見事に長澤まさみさんは演じきっていました。
さまざまなキャラの長澤まさみさんが見れるので、ファンとしてはそういった面も見どころですね。
また、全体的にテンポの良いギャグ調で物語が進んでいきますが、しっかりとミステリー要素も含んだ先行きの見えないストーリーも見どころの一つです。
果たしてスオミとは一体何者なのか、そして何故失踪してしまったのか。
最後の最後まで結末が分からないミステリー作品としても、かなりクオリティが高くて結末までハラハラしながら楽しめる映画だといえるのではないでしょうか。
まとめ
以上、今回は2024年9月13日より全国の映画館で上映が開始された映画「スオミの話をしよう」についてお伝えしました。
本記事では「スオミの話をしよう」の作品情報や簡単なあらすじ、そして実際に視聴した人が挙げている作中の見どころなどを詳しくお伝えしましたがいかがでしたか?
今回の記事で紹介した内容を簡単に復習すると、下記のようになります。
・作品情報
→監督・脚本を三谷幸喜が担当し、自身9作品目となる映画
・あらすじ
→突如失踪したスオミに関係を持つ男たちが集まるが、各々の語るスオミが別人のように違う物語。
・作中の見どころ
→長澤まさみの演技力、テンポの良いギャグ調、最後までオチが分からないミステリー要素
豪華な出演者の名前に負けないほど、とても濃い内容の映画として大ヒットを記録した「スオミの話をしよう」。
三谷幸喜さんのファンはもちろん、長澤まさみさんのファンでもそうでない人でも、誰しもが楽しめる映画となっているので是非一度映画館に足を運んでみてはいかがでしょうか。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!