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清原和博の息子・清原正吾がプロ志望を発表!これまでの成績や経歴、実力など徹底紹介!

かつてPL学園で圧倒的な存在感を放ち、西部・巨人・オリックスなどでも中心選手として活躍した元プロ野球選手の清原和博さん。

現在はテレビやYouTubeなどでタレントとして活躍しており、野球ファンからは今もなお根強い人気を誇っている方です。

そんな引退後も注目を集め続けている清原和博さんですが、息子にあたる清原正吾さんが野球ファンの間で密かに話題になっていることはご存知ですか?

現在慶應義塾大学の4年生の清原正吾さんですが、父親譲りの才能を発揮して野球選手としてプロ入りが期待されているんです。

本日は、その清原正吾さんについて、

・清原正吾のプロフィール
・これまでの経歴
・大学野球での成績は?

などを中心に、詳しく紹介していきます。

目次

清原和博の息子、清原正吾がすごい!?

かつて日本の野球界を代表するスターとして活躍した清原和博さん。

その息子である清原正吾さんですが、現在大学野球で圧倒的なパフォーマンスを見せており、プロ注目の選手として多くの球団から熱視線を受けています。

そんな清原正吾さんとは一体どのような選手なのでしょうか。

まずは清原正吾さんの基本情報をまとめたプロフィールや異色の経歴をお伝えしたいと思います。

清原正吾のプロフィール

《清原正吾のプロフィール》

名前:清原 正吾(きよはら しょうご)
年齢:22歳
生年月日:2002年8月23日
出身:東京都
身長:186センチ
体重:90キロ
所属:慶應義塾大学

投打:右投右打
ポジション:外野手

6年間のブランク?清原正吾の異例の経歴とは?

ここからは清原正吾さんの異色ともいえる経歴について紹介します。

清原正吾さんが野球を始めたのは慶應幼稚舎の3年生の時で、関東でも有数の名門クラブであるオール麻布(学童軟式)に所属していました。

すぐに才能の片鱗を見せつけた清原正吾さんは野球を始めてから僅か1年後の4年生で主力選手として定着して全国大会にも出場。

高学年になると4番バッターの内野手として幾度となくホームランを放ち、父親に負けないポテンシャルをいかんなく発揮してきました。

当時から将来を嘱望されていた清原正吾さんですが、中学に進学するとなんと野球を離れてバレー部に所属します。

野球を続けずにバレーを選んだ理由として、清原正吾さんは後に

父・清原和博の息子として見られる重圧が辛かった。
どうしても野球から一度離れたかった。

と当時の決断を振り返っています。

ただ、バレー部に所属することになってもその身体能力を活かしたプレーでアタッカーとして大活躍されていたようです。

その後、高校では野球でもバレーでもなくアメリカンフットボールに挑戦。

アメフト部の強豪として知られる慶應義塾高校で2年生ながら主力として活躍し、3年生になると神奈川県選抜に選出されるほどの選手に成長しました。

2度に渡り選抜チームの最優秀選手賞を受賞したこともあり、アメフト界でもその実力は折り紙付きだったみたいですね。

そして慶應義塾大学に進学したのを機に、清原正吾さんは6年間離れていた野球に再び向き合い始めます。

6年間のブランクがありながら、バレーとアメフトで培った野球にはない要素をうまく活かして活躍する清原正吾さんは次第に野球界隈で名前が飛び交う存在に。

今はもうかつて辛かったと話す父の重圧に負けないほどの活躍を見せ、将来の日本野球を背負って立つ存在として期待を寄せられています。

野球に限らず、多くのスポーツで結果を残す選手は幼少期からそのスポーツ一筋という経歴を持つ方ばかりですよね。

その中で、さまざまなスポーツを経験した清原正吾さんのような選手はまさに異色の経歴ともいえるのではないでしょうか。

新たな前例として、清原正吾さんがどこまで野球界で活躍するのかに注目したいですね。

大学での結果がすごい!慶應での成績まとめ

現在慶応義塾大の野球部に所属する清原正吾さんですが、大学野球ではどのような成績を残しているのでしょうか。

2024年9月20日時点での清原正吾さんの慶應義塾大学での成績は以下のとおりです。

2021年 / 大学1年時
春季リーグ戦:出場なし
秋季リーグ戦:出場なし

2022年 / 大学2年時
春季リーグ戦:出場なし
秋季リーグ戦:出場1試合 / 打率.000

2023年 / 大学3年時
春季リーグ戦:出場4試合 / 打率.125・1安打
秋季リーグ戦:出場なし

2024年 / 大学4年時
春季リーグ戦:出場13試合 / 打率.269・14安打・7打点 ベストナイン選出

こうしてみると、実は4年生になるまでは殆どリーグ戦には出場していなかったんですよね。

ただ大学4年生になってようやくレギュラーに定着すると、春季リーグではベストナインに選出されるほどのパフォーマンスを見せています。

野球から離れた6年間のブランクもありましたが、清原正吾さんが持っている才能は全く衰えていなかったようです。

9月12日にはプロ志望届を提出

大学から野球を再開した清原正吾さんですが、卒業を半年後に控えた2024年9月12日に正式にプロ志望届を提出しました。

これまでさまざまなスポーツを経験してきた経歴もあるだけに今後に注目されていましたが、大学卒業後はプロ野球界入りを目指すようです。

今後のことについて、清原正吾さんは、

いずれ父のような野球選手になりたい。

とコメント。

かつて父の重圧に苦しみ、野球から離れた清原正吾さんですが、今はその重圧ともしっかり向き合えているようですね。

注目のドラフト会議は10月24日に開催が予定されています。

果たして清原正吾さんは指名を勝ち取ることができるのでしょうか、注目のドラフト会議になりそうです。

まとめ

以上、今回は清原和博さんの息子である清原正吾さんについて紹介しました。

本記事では清原正吾さんのプロフィール、これまでの経歴と大学野球での成績をお伝えしましたが、最後にその内容を簡潔にまとめると、

・清原正吾のプロフィール
→2002年生まれで現在慶應義塾大4年生
・これまでの経歴
→中学から高校卒業まで野球を離れ、大学で野球に復帰した
・大学野球での成績は?
→4年生で主力に定着し、春季リーグではベストナインに選出

となります。

清原正吾さんは偉大な父である清原和博さんを超えることはできるのでしょうか。

まずは10月24日のドラフト会議の行方に注目したいですね。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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