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【大阪万博2025】どうなる大阪万博?中止?延期は?終了後は?気になる疑問点について解説

大阪万博 ロゴ

いよいよ大阪万博まであと1年くらいとなりましたが、万博の準備については順調に進んでいないという報道がちらほら見受けられます。

準備自体がかなりままならない状態であり、周囲からは計画性のずさんさを指摘されているだけではなく、参加の辞退を表明する国まで出てきていますが、現在における万博の準備状況はどうなっているのか。

大阪万博は中止なのか延期なのかなどという噂について、今回は掘り下げていきます。

目次

大阪万博の中止などが危ぶまれる理由はこれ 開催後の跡地にはIRカジノも

大阪万博の工事が遅れている原因としては、以下のような理由がありかなり切迫している状況です。

また、IRカジノの建設も大阪万博開催後に予定されているのですが、大阪万博の予定状況と加えてどのようなことが噂されているのか。

中止や延期懸念について、より詳しく見ていきましょう。

海外パビリオン建設の大幅な遅れはどうなった

大阪万博の建設が遅れていると言われている最大の原因は、海外パビリオンの建設事情だと言われています。

参加する国家は160か国となっており、そのうち各国が自前かつ独自に建物をデザインする「タイプA」でパビリオンを建築するのは60国の予定ですが、2024年2月あたりでも建築中なのはたった6カ国です。

まだ、建設会社すら決まっていないという話もあり、2023年11月段階で24カ国しか決まっていなかったとのこと。

万博協会は遅くとも今年の10月には外装工事は完了して欲しいとしていますが、期間も迫ってきている中、かなりまずい状態となっています。

追い打ちをかけるように、インドネシアからは2024年の10月になっても8割程度しか完成しないとの話が出ており、先行き不透明感はぬぐえません。

前売りチケットの売れ行きは

既に大阪万博に関しては、前売りチケットが販売されているのですが、その売れ行きが芳しくないという声があります。

2025年の4月までに1400万枚を販売する計画を立てていますが、2024年12月から販売しているにもかかわらず、販売数は3か月でおおよそ4.6%とかなり悲惨な状態です。

もちろん、まだ予定からかなり早い段階なので、これくらいの売上でもあせることないという風にも見えますが、建築の遅れからの中止や延期といった懸念も含めると、購入したいと思えない心理が働いているでしょう。

万博開催までにはもっと売れ行きも良くなっていると思われますが、現段階ではとてもいい状態であるとは言えません。

万博参加辞退の国が出ている

参加表明をしている国の中からは、すでに財政事情などの問題から参加を辞退する国が出てきています。

自見英子万博相は14日の閣議後の記者会見で、メキシコとエストニアが2025年大阪・関西万博への参加を辞退し、新たにデンマークやフィンランドなど9カ国が参加すると明らかにした。

2023年11月14日Yahoo!ニュース

去年の段階でメキシコやエストニアといった国が辞退しており、これからも辞退が相次ぐのではという憶測が広まって、大阪万博の中止や延期が叫ばれています。

財政的な理由が挙げられていますが、各国の情勢が懸念されているのはもちろんのこと、近年では物価高や円安による資材高騰の影響もあり、なかなか物資を調達することも難しいようです。

また、先ほども書きましたが、建設会社が決まらないほど人手不足も深刻化しており、これらの影響によって撤退している可能性もあります。

これからの進展状況次第では、確かに撤退する人たちが出てきてもおかしくない状況です。

開催後はどうなるの IRカジノができる?

大阪万博が開催された後には、跡地にはIRカジノができるという噂があります。

2029年ごろ開催予定となっており、カジノに宿泊施設なども含めた総合型リゾート地を建設する予定になっていますが、そもそも開催できるかどうかの予定すら怪しい状況の万博で、この計画もうまくいく可能性があるかは不明です。

また、万博予定地は人工で作った島ということなどもあるため、地盤沈下の懸念がささやかれており、本当にカジノを作れるのかという懸念もあります。

その他には、そもそもカジノそのものに対して、ギャンブル依存症や治安悪化の懸念といった点もあり、本当に誘致できるのかと大阪万博と同様カジノ建設も中止や延期がささやかれています。

まとめ

大阪万博が中止や延期にならないだろうか?

という噂についていくつか紹介しましたが、パブリオンなどの建設問題に始まり、参加国の辞退、地盤の影響、チケットの前売りの販売不振など、かなり多くの問題を抱えています。

これだけ多くの問題点を抱えていると、確かに大阪万博が通常通り開催されるのかという懸念を抱くのも当然であり、今後さらなる問題が起きるとも考えられるでしょう。

もちろん、大阪府なども黙ってこの状況を見過ごさず、大阪万博開催のためにより注力することが考えられるので、突貫工事的に間に合わせるようなこともするでしょう。

既に、大阪府などからはプレハブ工法で工期短縮を進めており、少しでも早く工事完成させる工夫もしています。

現在の建設状況からですと、無事に大阪万博が開催されるのかかなり怪しい感じがあり、はたから見ていてもとても心配したくなるような状態です。

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