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大阪万博2025が中止可能性ありと噂される理由5つ|ロシアなど参加辞退が今後増加

大阪万博2025が中止可能性あり!?が出ています。

ロシアが大阪万博2025に参加しないとされていることが取り沙汰されていることで大阪万博2025の中止の可能性もある!?と噂は他の理由も含め、出ています。

この記事でまとめた内容はこちらです。

  • 大阪万博2025が中止の可能性ありとする噂の理由4つ
  • ロシアが不参加の理由
  • 大阪万博2025反対と賛成の意見

最後までご覧いただければ幸いです。

目次

大阪万博2025が中止可能性ありと噂される理由5つ

大阪万博2025に関して、これまでいくつかの国が不参加を表明していましたが、それ以上に参加表明した国も多く、このまま問題なく開催と思われてました。

ロシアが大阪万博2025不参加と言うことになり参加表明国如状況が次のようになっています。

▼2023年3月参加表明国
153か国・地域→160か国・地域

▼2023年11月ロシア不参加(正式ではない2023年11月30日時点)
160か国・地域→159か国・地域

現在ロシアが不参加とされたことで159か国・地域となりました。

ロシア不参加の理由も含め、大阪万博2025が中止の可能性ありと噂される理由を次の4つでまとめています。

  1. 参加辞退の国が徐々に増えていくのか懸念
    <ロシア不参加の理由>
  2. 建設が遅れている
  3. 費用の増大
  4. 著名人などから反対の声
  5. 大阪万博後の構想に懸念

それでは詳しく見ていきます。

中止とされる噂の理由① ロシア不参加の影響とその理由

大阪万博2025が中止になる可能性があるのでは?の一つ目の理由は、ロシア不参加の影響参加辞退の国が徐々に増えていく懸念から来ていると思われます。

2023年になって不参加となった国はこちらにまとめましたのでその理由もご覧ください。

不参加理由
メキシコ 国内の財政事情
エストニア 国内の財政事情
スロベキア 建材費の高騰で建設断念
ロシア 主催者とのコミュニケーションが十分とれていない

特に注目なのは2023年11月28日にパリで開催された「BIE=博覧会国際事務局の総会」にでロシアが大阪万博2025に参加しないと明らかになったことです。

その理由がこれまで不参加を表明したメキシコやエストニア、スロベキアなどの国のように経済的な理由ではありません。

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ロシアは『一部参加国の偏った態度にさらされた』としているということですが次のことが挙げられています。

ロシアによるウクライナ侵略をめぐる、日本や欧米の姿勢に反発した可能性が理由として大いにあると思われる。

このような状況の中で日本側も松野官房長官が記者会見でロシア側の正式な不参加の連絡はまだとしながらも開催国としてハッキリと次のように語っています。

ロシアによるウクライナ侵略は、大阪・関西万博のテーマである『いのち輝く未来社会のデザイン』理念と相いれない

現時点で参加を予定するのは159カ国・地域、9国際機関(2023年11月29日時点)ですが、ロシアの不参加が正式に決定となれば、後に続く国が出るのではないかと言う懸念は残ります。

ただこれまでも不参加になった国が明らかになっていた時から、その後は欧州6か国やチリ、ジャマイカ、アフリカで1か国カメルーンと参加表明している国もあるのも事実です。

これらのことから国としても不参加国が増えていかないように参加国が増えているアピールもしていくとしています。

中止とされる噂の理由② 建設が遅れている

大阪万博2025が中止になる可能性があるのでは?の2つ目の理由は、建設の遅れが挙げられています。

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この建設工事の遅れがさまざまなことに関わってきますが建設工事が遅れている理由はこちらです。

  • 建設準備の遅れそのもの
  • 人材不足
  • 参加国と国内での契約問題(契約されていないなど)

建設の遅れは大阪万博2025が中止の可能性の次の理由にも関わっています。

中止とされる噂の理由③ 費用の増大

大阪万博2025が中止になる可能性があるのでは?の3つ目の理由は、費用の増大が挙げられています。

費用が増大している理由は主にこちらです!

  • 建材の高騰
  • 人件費

人件費に関しては建設期間の停滞や延期が起こればそれだけ人員確保も必須!当然、人件費も増えてくることになります。

また建材の高騰などを受け、日本政府から発表されたのは建設費増額です。

建設費用が1250億円→最大2350億円と約2倍となった中、837億円の建設費増額となっているということです。

▼増額された837億円の国費の内訳はこちらです。

  • 日本館パビリオンの建設費:360億円
  • 発展途上国の建設支援:240億円
  • 会場警備費:199億円
  • 大阪万博の機運醸成費(きうんじょうせいひ):38億円

この機運醸成のための費用として予算が組まれている38億円に関しても特に現在、非難の声があがっています。

この機運醸成費は2023年度の補正予算案に30億円を計上していると説明がありましたが、その2週間後に8億円増えている!と言うことになっています。

”大阪万博の機運醸成費”とは…?一言でいうと。

『大阪万博をみんなで盛り上げていきましょう~』

そのために組まれた予算です。

大阪万博,2025,中止,理由

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大阪府・大阪市は万博に向けて様々な「機運醸成のための取組み」をしていますと公式HPで公表されています。

その中を見るとこちら!

大阪万博のPRをSNSで発信や、イベント開催してPR、公用車のデザイン、ステッカー作成、特別仕様のナンバープレート、マンホールの万博仕様のデザインなど他にも民間事業者が参加できる取り組みなどもあります。

大阪万博2025が中止になる可能性があると噂になっている理由の一つにある「費用の増大」の中のこの機運醸成費38億円についても疑問や批判の声が出ています。

中止とされる噂の理由④著名人などから反対の声

大阪万博2025が中止になる可能性があるのでは?の4つ目の理由は市民だけではなく政治家や著名人からのも多くの反対の声もあがっていることです。

▼「2ちゃんねる」開設者で元管理人の西村博之氏(ひろゆき)

「大阪万博は、技術に投資してその成果を見るイベントではありません。既に開発されたものを展示する建設物などに2300億円使います。大阪万博は技術発展に寄与しないのに、未来への投資と誤解をさせてるのが問題
引用:日刊スポーツ

とても的を得ているひろゆきさんの反対意見です。

▼元お笑い「コント赤信号」で現在日刊ゲンダイでも執筆活動しているラサール石井氏

百歩譲って「純粋で、未来志向で、新しい生き方が提示される」万博なら反対しないよ。そうじゃない、安倍さんにあんた方がお酌して決めた、その先にカジノを見据えた、欲得ずくの万博だから反対してるんだよ。
引用:日刊ゲンダイ

他にも現実的な問題の指摘があり、1日16万人を運ぶ方法は?地盤が弱いその土地問題など….。

デメリットの説明も解決もされていない状況があり、そんなところに巨大な国費を..強いて言えば私たちの税金を投じるのかと言う反対の声が多いということです。

中止とされる噂の理由⑤大阪万博後の構想に懸念

大阪万博2025が中止になる可能性があるのでは?の5つ目の理由は大阪万博2025開催後跡地のすでに出ている構想に対しての懸念の声が多くあがっています。

大阪万博2025の開催は2025年4月13日~2025年10月13日です。

大阪万博2025の跡地の構想とは?

  • 『夢洲のIR計画』という総合型リゾート施設の誕生
  • 開業:2029年予定
  • 施設内容:ホテル、コンサート会場、国際会議場、劇場、カジノなど
  • 年間予定来場者数2000万人、売上高は5200億円

その後、跡地は『夢洲のIR計画』とすでに構想が出ていて総合型リゾート施設が誕生すると言われています。

でも注目すべきは年間予定来場者数と売上高です。

年間予定来場者2000万人、これは世界的に見ても年間来場者数2000万人を下回るアメリカのディズニーランドより多い年間予定来場者数2000万人なのです。

とても非現実的な大阪万博2025跡地構想ではないかとまたまた反対意見も出ています。

ただ日本に大型カジノ施設が合法的に誕生すればあり?でもこのカジノ建設に関しても日本では賛否が分かれるのでまた難しい問題が出てきそうです。

いかがでしょうか。2025年4月13日~開催予定の大阪万博2025ですが、大阪万博2025が開催中止になる可能性があるその理由5つを挙げてみました。

次に大阪万博2025の賛否の声を見ていきます。

大阪万博2025について賛否両論

大阪万博2025に対して賛成の声が出ているその理由で一番と言われているのは経済効果についてです。

大阪・関西万博では、観光をはじめ、教育、文化、スポーツ、ビジネス、学術など様々な分野を目的に人々が来訪することで、万博を契機とした交流人口の拡大が期待されています。一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)が2023年7月に発表したレポートによると、大阪・関西万博では、2兆3,759億円の経済波及効果が見込まれる
引用:JTB総合研究所

岸田総理が開催に前向き、そして大阪府知事の吉村洋文氏も「成功させたい‼」と言う意気込みを表明しています。

そして何より大阪万博2025の「言い出しっぺ」元大阪府知事の橋下徹氏に至ってはこのように話しています。

「僕が言い出して、きちっと方針とかコンセプトとかを固めて関係者全員に徹底する前に政治家を辞めてしまった」「方針を明確にし切れなかったところは僕の責任」

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それでも大阪万博2025の経済効果は「2兆から3円」と言われ、これ以上の経済対策はないとしています。

世間の声を見てみましょう。

愛知万博(愛・地球博)の流れで大成功すると思う@Kura__Ken

2025大阪万博開会式のテーマは祭りらしいので、Aぇ! groupを筆頭に関西Jr.(関西アネックス?)のハチャメチャ音頭聞くまでは死ねない。せめてエイト兄さんくらいは国の行事に食い込んで欲しい。@mi_3261016

もうこの際、『2025大阪万博』中止させる為にも、海外への資金提供を停止させる為にも、一度思いきった大幅減税すべきでは反論する国民は一人もいないと思うケドね@1ygdk8kYBN6183

大阪万博2025の幟もポスターも、はしゃいでるテレビのキャスターも全てが無駄遣いの象徴に見える。@shinobuns

世間の声では賛成や楽しみにしているという人もちゃんといます。何より、イベントごと、お祭り騒ぎが好きな人だとこんな大きなイベントはワクワクするのでしょう。

すでに前売りチケットの販売が始まっているので、ここから中止になるというのも可能性としてはありなのか..どうでしょう。

ロシアの不参加により世界がどう動くのかもキーポイントになるかもしれませんね。

まとめ

大阪万博2025が中止可能性ありと噂される理由5つあげました!

  1. 参加辞退の国が徐々に増えていくのか懸念
    <ロシア不参加の理由>
  2. 建設が遅れている
  3. 費用の増大
  4. 著名人などから反対の声
  5. 大阪万博後の構想に懸念

大阪万博2025はどうなっていくのか、注視していきたいと思います。

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