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元サッカー日本代表キャプテン、フランクフルト長谷部誠が今季限りで引退!引退後は何をする?

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2024年4月17日、日本時間の2時30分からドイツで会見を開いた元サッカー日本代表の長谷部誠選手が、今季限りでの現役引退を表明しました。

現在ドイツ1部リーグのフランクフルトでプレーしている長谷部誠選手。

現在40歳を迎えており、現地メディアからは鉄人と評される一方で例年のように今季限りで引退をするのではないかとの予想もされていました。

いずれ訪れる瞬間ではありますが、いざ正式に発表となると寂しさを感じますよね。

今回の記事では、今季限りでの引退を決断した長谷部誠選手について、

・これまでの経歴や実績
・引退後のプランについて
・ファンの反応

などについて紹介していきます。

目次

元サッカー日本代表キャプテン、長谷部誠が引退を表明

2023/2024シーズン限りでの現役引退を決断した長谷部誠選手。

8年間キャプテンを務めた日本代表では、歴代屈指のキャプテンの呼び名も高く、多くのサッカーファンに愛されてきました。

そんな長谷部誠選手について、まずは基本情報をまとめたプロフィールを交えながらこれまでの実績を紹介していきます。

長谷部誠のプロフィール

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引用:ゲキサカ

《基本情報プロフィール》

名前:長谷部 誠(はせべ まこと)
年齢:40歳
生年月日:1984年1月18日
出身:静岡県藤枝市
身長:180センチ
体重:73キロ
所属:フランクフルト(ドイツ1部)
ポジション:MF/DF

今回の引退の決め手として、長谷部誠選手は会見で、

体力面などの理由はたくさんあります。40歳になってもサッカーは大好きですが、気持ちの面も含めて次のステップに進む時期だと感じました。家族とも何度も話し合い、この決断をしました。

とコメント。

サッカーへの愛情を失っていないことを強調しつつ、前向きな決断で次のステージに進むことを告げています。

これまでの実績

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引用:Goal.com

長谷部誠選手は、高卒でJ1の浦和レッズに入団すると以降5年間にわたって主力選手として活躍し続けました。

その活躍が評価されて、23歳で自身初となる海外挑戦を決断しドイツのヴォルフスブルクへと移籍します。

2008年から2013年まで在籍した同クラブでは、135試合に出場してリーグ優勝も経験。

欧州サッカー最高峰の舞台であるチャンピオンズリーグ出場も経験しました。

その後はドイツのニュルンベルクで1シーズン過ごすと、2014年からは現在の所属チームであるフランクフルへ加入。

時にはキャプテンマークを巻いてチームを引っ張る存在として、現在までに227試合に出場しています。

日本代表には2006年から選出され、2008年から主力に定着すると2010年南アフリカ大会、2014年ブラジル大会、そして2018年ロシア大会とワールドカップに3大会連続で出場しました。

そのうちの2014年と2018年の2大会ではキャプテンとして出場しており、ドイツで培った経験を生かしてチームをまとめ上げています。

引退後のプランは?

現役引退を決断した長谷部誠選手ですが、引退後はどのようなプランを見据えているのでしょうか。

引退会見において、長谷部誠選手は今後に関する質問に対して、

「クラブの上層部と色々話している段階だが、まだ何も決まっていない。」

と回答していました。

しかし現地メディアはより詳しい報道をしており、現所属のフランクフルトは長谷部誠選手に対して指導者としての道を進むようサポートしているといわれています。

長谷部誠選手は日本のみならず、ドイツでもそのリーダーシップと勤勉さが評価されており、若い選手のロールモデルとしてリスペクトを受け続けてきました。

その長谷部誠選手の人間性を見込んで、ドイツで指導者として第二の人生を歩むようなサポートをフランクフルトがおこなっているようです。

現にフランクフルトでもピッチ上の監督だといわれるほどの信頼を集めていただけに、長谷部誠選手ならきっと素晴らしい指導者になれるのではないでしょうか。

まだ本人からの正式な発表はありませんが、このような報道もあったことで引退後もドイツに留まって指導者として活動する見方が強いようです。

いつか日本代表の監督を務める日も、そう遠くない未来で訪れるかもしれませんね。

ファンの反応

今回の引退を受けて、サッカーファンはどのような反応をしたのでしょうか。

最後にX上で見られた長谷部誠選手の引退に関するツイートをいくつか紹介します。

長年日本代表で活躍し、非常に人気の高かった選手だけに引退を惜しむ声が非常に多く見られました。

ただ、引退を発表した後の他の選手や関係者の反応、そしてドイツメディアの報道から最後の最後までリスペクトされ続けた選手として尊敬する声も散見されています。

今後は指導者の道に進むことが予想される長谷部誠選手ですが、選手とはまた違った視点でどのようにサッカーにアプローチしていくのか注目ですね。

まとめ

以上、今回は2024年4月17日に引退を表明した元サッカー日本代表の長谷部誠選手について、これまでの経歴や実績、引退後のプランにファンの反応などを紹介しました。

当記事で紹介したことを最後にまとめると、

・これまでの経歴や実績
→日本代表としてW杯3大会出場
・引退後のプランについて
→ドイツに留まり指導者を目指すといわれている
・ファンの反応
→寂しがりつつも、最後までリスペクトされ続けた人間性を評価

といった感じになります。

長谷部誠選手の引退は寂しいですが、40歳まで現役を続けたのは本当に凄いことですよね。

そしてドイツでも多くの方に愛されてるからこそ、フランクフルトも次の道を用意しているのだと思います。

引退と同時に新たな挑戦を始める長谷部誠選手がどのような活躍を見せるのか、引き続き注目です。

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