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【ブラックぺアン2最終話】2つの手術の行方は?続編はありえる?ネタバレ含む最終話まとめ

6年ぶりの続編となったブラックペアン2も、いよいよ2024年9月15日の放送分で最終回を迎えました。

直前の第9話は天城と渡海が双子であったこと、ダイレクト・アナストモーシスの誕生秘話などが明かされており、物語の中核にグッと迫る内容でしたね。

そんな中、いよいよ最終話となる第10話では、同時期におこなわれる二つの手術にスポットが当てられた内容となっています。

果たして天城は徳永を、世良は結衣を救うことができたのでしょうか。

そしてブラックペアン2は、どのような形で完結を迎えるのでしょうか。

本記事では大きな注目の集まったブラックペアン2の最終回について、

・二つの手術の行方は?
・どのような形で完結した?
・今後続編の可能性はある?

などを中心に、最終話のネタバレを含んでお伝えしていきましょう。

目次

ブラックペアン2の最終話が9月15日に放送

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引用:TVer

遂に最終話となるブラックペアン2の第10話が、2024年9月15日に放送されました。

最終話とだけあって通常より25分も拡大して放送された第10話は、番組最高となる世帯視聴率12%を記録。

これまで維持してきた高視聴率を最後の最後で更新しており、その数字からも期待値の高さが伺えますね。

では、その大注目の最終話で放送された内容を早速見ていきましょう。

最終話のあらすじ

《最終話  いい医者とは……のあらすじ》

国際心臓外科学会での公開手術中、患者の徳永の体温が急激に上昇したことを機に、悪性高熱症を発症してしまう。
偶然にも天城の母が亡くなった時と同じ状況に陥った徳永を見て、天城の脳裏にも当時のトラウマが蘇った。あの時と同様に、今回も病院には徳永の悪性高熱症を抑える薬がなかったのだ。
その状況下で天城はバイパス手術中から人工心肺を使用する危険な方向展開を試みるが、患者である徳永の冠動脈に謎の術痕が残されていたことに気がつき––––。
一方、同じ頃に東城大では翌日にオペを予定していた結衣の状態がが急変し、非常に危険な状態に陥っていた。天城が不在の中、世良は結衣を救うために緊急オペを敢行することになって––––。

【ネタバレ】二つに手術の行方はどうなった?

ここからは最終話の内容をネタバレを含んだ内容で紹介します。

徳永の容態が非常に危険な状態であることから、真行寺はオペの中止を要求しますが天城と佐伯はその指示を却下して続行します。

そして天城は徳永の身体に残された不可解な術痕から、8年前に佐伯がダイレクト・アナストモーシスをおこない、その失敗を天城の父の責任にしたと推測。

その仮説から佐伯を問いただす天城に対して、佐伯は反論しません。

しかし当時ダイレクト・アナストモーシスの完成に力を注いでいたこと、そして新病院を設立して天城を病院長にしようとしたのは多くの医者にその術式を伝授してほしい狙いがあったためだと語りました。

ちょうどその頃、東城大で入院中だった結衣の容態が悪化し、危険な状態になったことから、急遽世良と黒崎がスナイプ手術をおこなうことになっていました。

多くのトラブルに見舞われて手術は難航するもの、最終的には菅井の助言もあって結衣の手術は無事成功したのでした。

しかしその後、結衣が心筋梗塞をおこしてしまいバイパス手術が必要になったことから、エルカノダーウィンで遠隔手術をおこなってほしいと天城たちに要請。

徳永の手術に高階の協力を仰ごうとしていた矢先の連絡で天城は困惑するも、高階を結衣の手術に向かわせて自身は危険な開胸手術に一人で臨むことを覚悟します。

その時、佐伯が手術室に現れて二人の天才医師による共同手術がおこなわれることに。

手術中、佐伯は3歳だった渡海と天城におこなわれた手術の真相を語り始めました。

天城をフランスに送ったのは違法性を隠すためではなく、ダイレクト・アナストモーシスを完成させるためであったこと。

しかし最終的に完成することなく、真行寺はこの術式の永久封印を決めたこと。

そして8年前、徳永が倒れた時に天城の父はその決まりを破って徳永を助けようとしたこと。

初めて明かされる8年前の真実に天城は動揺しながらも、父が徳永の体内に一本だけ保護していた下腹壁動脈を見て自身に最後の希望を託されていたことを知られされて迷いを断ち切ります。

天城はその後、華麗な腕で世界初となる三カ所同時のダイレクト・アナストモーシスを成功。

そして同じ頃、東城大の結衣の手術も終わり、難易度の高い二つに手術は無事に成功を迎えたのでした。

今後、続編が制作される可能性はある?

ブラックペアン2は放送終了を迎えましたが今後続編はあるのでしょうか?

結論から言うと、可能性はかなり高いと思います。

というのも、実は最終回の術後には天城が亡くなっており、世良に向けられて送られた手紙のシーンで終わっているんですよね。

更にその後は最終話から3年後に切り替わっており、海が見渡せる手術室でオペを行う世良や、東城大の白衣を着た渡海や猫田の姿が映し出されています。

天城のダイレクト・アナストモーシスが受け継がれている様子が伺えましたが、そのワンシーンからSNS上では「今度は世良が主人公でシーズン3が始まるのでは?」と予想する声も相次いでいました。

続編を感じさせるラストシーンでしたが、実際はどうなのでしょうか。

新たな物語に期待を寄せずにはいられないですよね。

まとめ

以上、今回は遂に最終話を迎えたブラックペアン2について紹介しました。

最後に本記事で紹介した内容をまとめると、

・二つの手術の行方は?
→どちらも無事に成功した
・どのような形で完結した?
→最後に3年後の様子が描かれており、新病院は完成したが天城は亡くなっていた
・今後続編の可能性はある?
→世良を主人公にしたシーズン3を期待する声も多い

となります。

最後の最後まで見どころ満載だったブラックペアン2だけに、最終話を迎えて寂しく感じる方も多かったのではないでしょうか。

ただ、続編を示唆させる終わり方だっただけに今後の発表にも注目したいですね。

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