物語もだいぶ後半に進んでおり、話もかなり盛り上がりを見せている「アンメット」ですが、第9話にてようやくなおちゃんの母親役が登場したことも注目を集めています。
今回だけのゲスト出演であったのですが、母親役を演じた女優さんは池脇千鶴さんという方であり、その登場に関してSNSなどで話題を集めています。
池脇さんはどんな方であるのかというのを紹介しつつ、どうして注目を集めたのかについて紹介します。
アンメットとは
その前に、アンメットとはどんな作品かをおさらいとして紹介します。
主人公の杉咲咲演じる脳外科医の「ミヤビ」が、記憶障害と戦いながら患者との治療に接していくというものです。
周囲の登場人物に支えられつつ、自信の記憶を取り戻していこうとするのと同時に、過去に起こった事件や事故の真相についても徐々に明らかになっていくのが、この作品の大きなストーリーであります。
前回の話では、薬の治療によって記憶障害に改善の兆しが見えてきており、治療の成果を感じられるようになってきた明るい兆しが見えてきました。
その上で、記憶障害の本当の原因は何かという核心に迫るようなところに話が進んで第9話目に突入しており、いよいよ物語もクライマックスという展開です。
アンメット9話のなおちゃんの母親は池脇千鶴
第9話目に突入し、ミヤビが記憶障害のことについて知っている大迫教授に対して、核心に迫っていくというクライマックス感あふれる場面の横で、「意識障害で昏睡状態」になっているなおちゃんの母親役に注目が集まりました。
その役を演じていた人が池脇千鶴さんであり、視聴者からも驚きの声があったものです。
いったいなぜ、急に注目を集めたのでしょうか?
池脇さんのプロフィールとともに、注目された理由について紹介します。
池脇千鶴プロフィール
現在のプロフィールは以下の通りです。
本名 池脇 千鶴
生年月日 43
身長 155 cm
血液型 O型
職業 女優
活動期間 1997年 ~
事務所 吉本興業
1997年に第8代リハウスガールとしてデビューしてから、女優としてドラマやCM、映画など多数の作品に出演しており、今回も女優として出演しています。
芸歴25年以上の中で数多くの作品に出演しており、NHK連続テレビ小説「ほんまもん」映画「ジョゼと虎と魚たち」「そこのみにて光輝く」「その女、ジルバ」などといったものが代表作です。
出演本数も多く、若いころから出演されていますので、既にかなりのベテラン女優とまで言える域に達しています。
近年では母親役を演じることが多く、生活感を感じさせる演技が多くなっていると評判です。
池脇千鶴激変!?
今回の登場にてどうして視聴者の方から驚かれたのかと言えば、池脇さんの体形が普段とはかなり違った激変ぶりだったからです。
普段はほっそりとしている感じだったのに、TV登場時にはふっくらとした体格で登場しており、視聴者の方も「誰かわからなかった」「面影がない」といったような声が話題になったからです。
確かに、普段見ている感じと比べてもかなり体形が変わっている印象があり、一目見ただけではわからないと思うレベルでした。
若いころの画像と比較するとかなり変化しており、昔を知っている人からすれば相続が付かなかったのかもしれません。
病気かもとか特殊メイクかと思われたりもしていますが、役作りの一環だと思われます。
過去にも同じような事例があり、「その女、ジルバ」でも役作りでかなり体形に変化が加わっていましたので、体重や体形など役に合わせてくることができる女優という一面が出たのだと思われます。
鈴木亮平さんのように、太ったり痩せたりといった管理がうまい方なのでしょう。
ゲスト出演だという形であり、尚且つほんの少ししか出ていなかったのですが、姿の変貌にかなり衝撃を与える登場だったので、びっくりされる方が多かったようです。
アンメット今後の放送予定
残りの話数もいよいよという数になってきており、今後の放送予定が気になるところです。
実は次回が最終回となっており、放送予定日は6月24日(月)の午後10時からとなっています。
次で最後となりますので、まだ途中までしか見ていないといった場合には、ネットの動画サイトの見逃し配信や録画したものを見て最終回に挑むといいでしょう。
まだ最終回まで時間がありますので、今までのストーリーをじっくりと見直してください。
まとめ
物語が佳境に入っていく中で、突然SNS上などで話題になった池脇千鶴さんの話題ですが、かなりの変化にこの記事を読んでいた方も驚いたのではないでしょうか。
女優さんの役作りというのはとてもすごいものがあり、「ここまで変化できるのか」というプロ精神を見せつけられたものだと言えます。
どんな役でもしっかりと役作りに専念し、本番に向けて役になり切っていく姿は多くの視聴者が驚いた声がそのすごさの証明です。
こういった細かいところでもしっかりと作り込んでいる本作品は、最終回はどんな感じになるのかとても楽しみであり、放送日まで大変待ち遠しい限りです。