バドミントンファンでなくとも、シダマツペアという言葉を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
シダマツペアとは、志田千陽選手と松山奈未選手のバドミントン女子ダブルスのことを指しています。シダマツペアは世界トップレベルの実力を持っていましたが、なぜ解散してしまったのでしょうか。
そこで今回は、シダマツペアとは、成績や解散してしまった理由、現在の活動について調査します。
シダマツペアとは?成績が凄い!?
シダマツペアは2024年に開催されたパリオリンピックで、銅メダルを獲得したことで一気に注目を集めました。また、シダマツペアは世界トップレベルの実力を持っているだけではなく、芸能人並みのルックスをしていることでも知られていますね。
特に、シダマツペアの志田千陽選手は、綺麗なだけではなく、ミスしてしまった時の言動が可愛いとも話題になっていました。
2026年3月時点で、シダマツペアは解散してしまっていますが、どんなペアだったのでしょうか。
ペア歴10年
日本が世界に誇るシダマツペアが結成されたのは、2015年世界ジュニアバドミントン選手権が最初でした。当時、18歳と17歳だった志田千陽選手と松山奈未選手は、初めてペアを組み、2017年から本格的にダブルスとして活動するようになります。
ちなみに、2016年に志田千陽選手が再春館製薬所に入社し、翌年の2017年に松山奈未選手が入りました。そこからずっとペアを組んできたシダマツペアですが、2025年8月に解消することが発表されています。
柔軟なプレースタイル
シダマツペアはペア歴が10年と長いため、コンビネーション・連携面が特に優れており、高速ラリーの中でも連動した動きを見せることができます。
シダマツペアの2人は、細かいフットワークで前衛と後衛を入れつつ攻撃・守備を行なうことができ、強打やフェイントなどを交えながら相手を崩していくことが多いです。
また、真剣勝負の中でも笑顔を見せていることも多く、プレー中とのギャップで多くのファンを魅了してきました。
国際大会で上位入賞
シダマツペアの成績といえば、2024年のパリオリンピックで女子ダブルスで銅メダルを獲得したことが多くの人の記憶に残っているかと思いますが、それ以外の国際大会で上位入賞してきました。
シダマツペアは2025年の全英オープンで金メダル、BWFワールドツアーファイナルズで銀メダルを獲得しています。さらに、シダマツペア最後の大会となった世界バドミントン選手権で、過去最高となる銅メダルを獲得しました。
シダマツペアは不仲で解散したって本当?
パリオリンピックや世界選手権、グランドスラムといった数々の国際大会で活躍したシダマツペアですが、ペアを解消してしまっています。志田千陽選手と松山奈未選手は、高校時代からペアを組むようになり、先輩後輩という関係でありながらもあだ名で呼び合い、ため口で話すほど公私に渡って仲の良いペアでした。
2025年7月8日、シダマツペアはペアを解消することを発表し、理由なども語っていましたが、不仲で解散したというのは本当なのでしょうか。
モチベーションの違い
シダマツペアが解散してしまったのは、モチベーションの違いが関係していると思われます。
シダマツペアは、2024年にパリオリンピックという大舞台で銅メダルを獲得しました。しかし、志田千陽選手はオリンピックという舞台でメダルを獲得したことに満足せず、女子ダブルスで世界一になるという目標を持ち続けています。
それに対して、相方である松山奈未選手はパリオリンピックを1つのゴールにしており、そこに全身全霊をかけて活動してきました。このように、モチベーションの違いがあったため、解散してしまったようです。
燃え尽き症候群
シダマツペアが解散してしまったのは、松山奈未選手が燃え尽き症候群となってしまったことが影響しているかと思われます。
志田千陽選手はパリオリンピック後を見据えて高い目標を持っていましたが、松山奈未選手は満身創痍の日々を送っており、自身が強くなれるのか自身をモテなくなってしまったそうです。
また、松山奈未選手は怪我や病気で欠場してしまうこともあり、志田千陽選手のことを待たせてしまうことに申し訳なさを感じており、足を引っ張らないためにもペア解消という道を選びました。
噂が出た理由とは?
シダマツペアが不仲ではないかと噂が出てしまったのは、解散するという発表が突然だったからではないでしょうか。
特に、2024年のパリオリンピック後からシダマツペアを知った人にとっては、そのように感じられたのかもしれません。また、志田千陽選手と松山奈未選手で、人気や認知度に大きな差があったことも、噂に影響を与えていたのかもしれないですね。
シダマツペアの現在の活動も調査!
シダマツペアを応援していた人にとって、志田千陽選手と松山奈未選手がペアを解消してしまったことは大きなショックだったと思います。
しかし、志田千陽選手と松山奈未選手はペアを解消しただけで、バドミントン選手を引退したというわけではありません。
そのため、志田千陽選手と松山奈未選手は、現在も現役を続けているわけですが、現在の活動はどうなっているのでしょうか。
再春製薬所を退社!
シダマツペアの志田千陽選手は、2026年2月12日にInstagramを通じて再春製薬所を退社したことを発表しています。
志田千陽選手は松山奈未選手とペアを解消後、2025年9月からBIROGY所属の五十嵐有紗選手とペアを組みました。そして、再春館製薬所を退社した理由は、2028年のロサンゼルスオリンピックにむけて、これまで以上に競技に打ち込んでいくためだと明かしています。
新ペアと活動中
シダマツペアの志田千陽選手が再春館製薬所を退所することが発表されましたが、相方であった松山奈未選手は、現在も所属しています。
そして、2025年11月5日、松山奈未選手はNTT東日本に所属している緑川大輝選手とペアを組むことが発表されました。そのため、松山奈未選手は緑川大輝選手と共に、混合ダブルスで活動するようになり、2025年の全日本総合バドミントン選手権で銀メダルを獲得しています。
まとめ
今回はシダマツペアとは、成績や解散してしまった理由、現在の活動について調査しました。
シダマツペアはそれぞれ新たな道を進んでいますが、2028年のロサンゼルスオリンピックに出場することを目標にしていることは同じであるようです。
ただ、志田千陽選手に関しては、再春館製薬所を退所した後のことが発表されていないので、今後について注目していきましょう。

