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大人気ドラマ・連続テレビ小説「虎に翼」のこれまで放送内容まとめ!

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2024年の連続テレビ小説として放送されているのは「虎に翼」、通称“とらつば”です。

“とらつば”は大正と昭和の時代を舞台に、当時まだ女性の社会的地位が低かった日本で女性初の弁護士になった猪爪寅子の生き様を描いた作品となっています。

2024年4月1日から放送が始まり、4月19日現在で3週が経過しました。

物語はまだ序盤ですが、多くの視聴者を惹きつける作品として好調なスタートを切っています。

そこで今回は、その“とらつば”について

・作品情報
・第2週までの視聴率
・これまでの放送内容まとめ

見逃してしまった方、どのような作品なのか気になっている方にとっては必見の記事ですので、ぜひご覧ください。

目次

虎に翼の作品情報と視聴率

早速とらつばのこれまでに放送された3回の内容を紹介したいと思いますが、その前にキャストや制作陣などの作品情報、そして1週目から2週目までの視聴率などを紹介します。

作品情報

とらつばの制作陣およびキャストは下記のとおりです。

制作陣

制作 / NHK
制作統括 / 尾崎裕和
脚本 / 吉田恵里香
音楽 / 森優太
ナレーション / 尾野真千子
主題歌 / さよーならまたいつか!(米津玄師)

キャスト

猪爪寅子 / 伊藤沙莉
猪爪はる / 石田ゆり子
猪爪直言 / 岡部たかし
山田よね / 土居志央梨
大庭梅子 / 平岩紙
崔香淑 / ハ・ヨンス
桜川涼子 / 桜井ユキ
玉 / 羽瀬川なぎ
笹山 / 田中要次
竹中次郎 / 高橋努
雲野六郎 / 塚地武雅
桂場等一郎 / 松山ケンイチ
穂高重親 / 小林薫

これまでの視聴率

4月1日から5日にかけて放送された第1週と、4月6日から10日までに放送された第2週の視聴率が公開されており、第1週は16.2%で第2週は16.4%を記録していることが分かりました。

初週よりも第2週の方が0.2%もアップしており、放送開始から観ている視聴者だけをキープしているだけでなく、新たな視聴者の取り入れにも成功していることが伺えます。

この数字は過去の朝ドラと比較するとやや高めの数字であり、今後どれだけ伸びていくのかにも注目ですね。

これまでの放送内容まとめ※ネタバレあり

では、ここからは本題であるこれまでの放送内容を、ネタバレを含んでまとめていきます。

第1週目「女賢しくて牛売り損なう?」、(1〜5話)

1931年の初夏、17歳の猪爪寅子は、「女は結婚することが幸せ」だと信じている母の強い勧めで幾多のお見合いを経験していました。

しかし結婚にイマイチ前向きになれない寅子は、何度お見合いを繰り返しても上手くいかず、相手側から断られてしまう始末。

そんな中、身内の不幸で母の実家がある香川へ帰省した際に、「婚姻状態の女性は無能」だという言葉を耳にして憤慨。

偶然その場に居合わせた大学教授の穂高が寅子に対して、法律的にも結婚してしまった女性の責任能力が制限されていることを教えます。

それでも納得できない寅子に対し、穂高は自身の講義を受けてみないかと提案。

その講義を経て、女性の社会的地位の低さの理由や原因を知った寅子は、理由が分かればこの現状を変えることができるかもしれないと考えるようになりました。

前向きな思考を評価した穂高は、寅子に対して「いずれ女性も弁護士になれる時代が来る」と自らの展望を説き、寅子に弁護士になることを勧めるのでした。

第2週目「女三人寄ればかしましい?」、(6〜10話)

家族の反対を押し切り、明治大学女子部に入学した寅子は周囲の冷ややかな目にも負けず、個性豊かな仲間たちと学生生活を始めます。

しかし入学して間も無くして、寅子は男装をしているクラスメイトのよねとの間でトラブルが発生。

女性の社会的地位の低い現状を変えようと前向きに取り組む寅子と、その態度が気に入らないよね。

教室を出て行ってしまったよねを追っていた寅子は、その後ひょんなことから民事裁判の法廷を見学することになります。

法廷では夫婦が言い争っていたものの、最終的な結果は女性に不利な判決となり、その現状を同じ会場で見ていたよねは「女は常に馬鹿にされ、虐げられている。この悔しさを忘れないためにも、ここに通っている」と胸の内を明らかにしました。

「法廷に正解はない」と語る穂高の前で、寅子は自分ならどうするのかを考えるようになります。

女性が勝てるわけがないと諦める他のメンバーに反して、寅子はどうにか勝てる方法がないのかと、さまざまな書籍に目を通して議論を続けていくのでした。

第3週目「女は三界に家なし?」、(11〜15話)

寅子が明治大学女子部に入学して半年が経過した1933年の秋。

女子部の人数が減ってしまったことで存続に危機に陥っている状況を改善しようと、寅子たちは名律祭で法廷劇をすることに。

どうにか存続させようと必死に演技をする虎子たちですが、女子部をよく思わない男子生徒からの野次が飛び交い、最終的には乱闘に発展しまったことで法廷劇は中止になってしまいます。

その乱闘でよねが怪我をしてしまい、寅子たちが自宅へと送り届けると、そこはよねが普段アルバイトをしているカフェの2階でした。

自宅に送り届けたことでよねがなぜ法律を学ぶようになったのか、そしてよね自身の壮絶な生い立ちを知った寅子。

初めてよねの生い立ちを知ったことで、寅子は中止になってしまった法廷劇を再検証しようと、皆に持ちかけるのでした。

まとめ

以上、本記事では連続テレビ小説の「虎に翼」について、作品情報や第2週までの視聴率、ネタバレを含むこれまでの放送内容まとめを紹介しましたがいかがでしたか。

今回の記事で紹介したことを最後にざっくりとまとめると、

・作品情報
→主演は伊藤沙莉で主題歌は米津玄師が担当
・第2週までの視聴率
→1週目が16.2%、2週目が16.4%
・これまでの放送内容まとめ
→1週目は寅子と穂高の出会い
→2週目は同級生たちとの議論
→3週目はよねの生い立ちが明かされる

となります。

放送が始まってまだ3週目で物語はまだ序盤ですが、ネット上の感想だけではなく視聴率からも評判の良さが感じ取れると思います。

寅子が弁護士を目指す物語が、ここからどのようにして大きく動き出していくのか。

4週目以降の展開にも是非ご注目ください!

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