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大阪IRとカジノは本当に実現するの?1.2兆円の施設内容や開業時期について解説

大阪IR カジノ イメージ画像
大阪 IR リゾート

引用:大阪府

2018年7月20日に、国会で「IR実施法案(別名:カジノ法案)」が成立してから、どの場所にカジノを設置するのかということで、多くの自治体が手をあげています。

その中でも特に有力と言われているのが大阪市であり、大阪IR・カジノが実現するのではと噂されていますが、本当に大阪にそのようなものができるのでしょうか?

今回は、大阪IRについて誘致先や開業時期、ギャンブル依存症関連の話などを紹介します。

目次

大阪IRとカジノは実現するの?

大阪IRとカジノが実現するかどうかについては、結論から言えば有力な候補地としてあげられますが、正式決定には至っていません。

実現する可能性はかなりあると言えますが、今後の状況次第では変更可能性もある状況です。

ここからは、開業の進捗状況や開発会社、ギャンブル依存症への対策について紹介します。

開業の進行状況

大阪IRに関しての進捗状況は今のところ候補地としてはあがっているものの、計画段階の状況で誘致先の一つとして取り上げられているだけとなっています。

なぜなら、予定地は大阪万博をする場所と一致しており、本格的な開発ができたとしても万博が終わった後でなければできないからです。

その万博も、現在計画が難航している状態であり、開催自体も危ぶまれていることや、中止や延期の予定もあるので、当初の予定より少しずれこんだ2030年を目途に計画していますが、まだ開業の正式決定すらされていません。

具体的な開業時期は、大阪万博が終わらないとわからないでしょう。

開業場所は夢洲(ゆめしま)!

大阪 IR カジノ

引用:大阪府

大阪IRを誘致する場所としては、大阪万博の開催地である夢洲(ゆめしま)です。

大阪万博が終わった後の跡地を利用する計画になっており、ここに車やバスなど複数の交通インフラを整備することで、多くのお客さんがこれるようにする予定です。

大阪府市のIR整備計画によると、約49万平方メートル(甲子園球場約13個分)はある敷地を4つのゾーンに分けて活用し、それぞれ「結びの庭」「関西ゲートウェイ」「イノベーション」「ウォーターフロント」という形で各ゾーンを設ける計画です。

大阪万博で整えたインフラなどをそのままフル活用する形で、投資した分をより有効活用する予定となります。

大阪IR・カジノ施設の解説 MGMとはどんな会社?

大阪IR・カジノがもしできたという場合には、どんな会社が担当するか気になる方もいるでしょう。

大阪IRを運営する事業者については「大阪IR株式会社」という会社が運営する予定があり、合同会社日本MGMリゾーツとオリックス株式会社が誘致を見越して2021年12月23日に設立した企業です。

MGMリゾーツは、ベラージオ・ミラージュ・マンダレーベイ」といったカジノリゾートを作っており、他にも世界10拠点・30件程度運営しているリゾート関連会社。

オリックス株式会社は兵庫県を中心に、不動産や銀行など複数の事業を手掛けている会社です。

リゾート関連と地元で大きな投資ができる二つの会社がタッグを組んでおり、非常に力強い会社となっています。

大谷翔平 通訳水原一平氏のギャンブル依存症の影響は

ギャンブル関連の話と言えば、メジャーリーガーである大谷翔平氏の通訳だった水原一平氏がギャンブル依存症だった話が大きな話題になりました。

そんなこともあったためか、このような質問が出ていました。

水原一平氏の問題は大阪IRに影響をもたらしますか?

引用:yahoo知恵袋

確かに、同じギャンブル関連の話題であり、ニュースなどで大きく取り上げられた事例として注目されましたが、いくらかニュースサイトを調査しても、関連付けて話題にしているものはほぼ見つけられませんでした。

大阪の話を出すことすら見かけないので、この件で影響をもたらすことはほぼあり得ないでしょう。

ただ、水原氏の一件は他山の石とはなりますので、今後大阪IRが開業したときには、「こうならないように」と肝に銘じておいてください。

ギャンブル依存症への対応はできているの?

水原氏関連の話題が出ましたが、大阪IRに関してギャンブル依存症の対策は十分なのでしょうか。

そもそも、日本では公営ギャンブルでも競売や、競輪、競艇、宝くじといったものなどがあり、更にはパチンコパチスロといったものもありますので、ギャンブルについてはすでに数多く存在しています。

既に既存のギャンブルでギャンブル中毒者を産み出しているのですが、対策としては一定の金額以上は賭けられないようにするとか、依存症の治療を専門とする機関を増やすということがあげられています。

対策についてはさまざまなものが考えられていますが、ある程度依存症になる人は出てくるのは仕方ないことでしょう。

治安悪化も懸念されていますので、警察力の強化といったものも重要となります。

まとめ

現在のところ、大阪IRは誘致合戦をしている最中であり、計画段階と言える状態です。

今後、大阪にカジノができるとなるのなら、大阪万博がどの程度予定通りに進んでいくのかに加え、数多くの誘致先との競争に勝利しなくてはなりません。

ギャンブル依存症などの懸念もありますが、大阪にIR・カジノが誘致できれば、多くの雇用や外国人観光客からの収益が見込めますので、数多くの経済効果を期待できます。

今後どうなっていくのか目が離せないものなので、特にカジノに興味がある方は注目し続けることでしょう。

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